明かり一つで読書時間

できるだけ、フラットな方がいい。読書をするのに、携帯やパソコンは必要ない。少しの明かりと、落ち着ける空間があればいい。

13 4月

表紙で買う本

Posted in 読書的時間 on 13.04.15

1週間以上開けて本屋さんに行くのが楽しいです。私が好きな本屋さんは、地元に2箇所、隣の市に1箇所、私鉄の終点の都心部に4箇所、あります。近いところなら週に3回くらいいきます。都心部までは出かけるにも時間がかかるから、月に1回いけたら、多い方ですね。それらの数か所をローテーションで回ると、一見の本屋さんに行くのに、けっこう時間があいています。
これが、いいんです。前に来た時とは、オススメコーナーの本が変わっていたり、新刊コーナーには知らない作家さんが並んでいたり、です。特に特集コーナーは、書店員さんの好みで個性的な空間に なっていることが多いです。時間をおいていくと、確実に前とは違った種類があります。
大きな賞が発表になれば、候補の作家作品と受賞作家作品の本が目立った場所にまとめられています。季節によってその季節にちなんだ一冊が集められています。また、観光シーズンなら旅行案内や旅行記が揃っています。特集コーナーには、わくわくさせられます。自分の知らない世界が広がります。旅行記を見ていると、自分がそこに行った気持ちになれます。今日買った1冊は、中身を全く見ないで、表紙の写真だけで選んだものです。小説です。どんな内容か、楽しみです。

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29 3月

本とさようなら

Posted in 読書的時間 on 29.03.15

たいへんです。いよいよ、部屋に本を置く場所がなくなってきました。集合住宅ではないので、下に住んでいる方に迷惑をかけてしまうということはないのですけれど、ちょっと床が心配です。というわけで、古書店のチェーン店の出張買取にきていただきました。申し込む時に、何冊くらいですかと聞かれて、100冊くらいです、と適当に答えていたのが、実際は200冊とちょっとあって、びっくりしました。買い取ってもらった金額は、5桁になりました。身分証明書、と言われて保険証を見せました。
今回は、古書店に来てもらいましたが、以前は重くてもたくさん自力で運んでいました。歩いて10分くらいのところにお店があるので、行ってすぐ買取の計算してもらうのが簡単でした。いつのまにか溜まってしまっていたので、来てもらおうと思ったのでした。
数日後、そのお店に行くと、なぜか私の好みのど真ん中の本が並んでいました。どうしましょう。これもこれも、欲しい本ばかりです。と思ったら、さよならしたものでした。もう少しで、売ったモノをまた買ってしまうところでした。たまには、きちんとさよならしないと、次が買えません。部屋には、スペースがちょっと、できました。

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13 3月

女子会は書店で

Posted in 読書的時間 on 13.03.15

女友達3人で、定期的に女子会をしています。毎回、1人が代表でどこに行って何をするか、プランを考えます。他の2人は、興味がなくても付き合うのがルールです。今回は、私が代表なので書店で待ち合わせをしてからお茶会というプランを立てました。
本を読む、というとなんだか構えてしまっている2人ですが、私と一緒にいろんな本を見て回りました。私がどんな本でも興味を持って手に取ったり、箔押し表紙を触っていたりするのを見て、気持ちが和んだようでした。最後に、マンガのフロアに行くと、3人で好きなマンガを探したり、昔読んでいたマンガが文庫になっているのを見て喜んだりしていました。1人の女友達は、漫画文庫を5冊も買ってしまいました。つられて、もう1人の女友達も、わざわざ戻って、小学生向けの読み物文庫の小説を買ってきました。私は、今日買おうと思っていた3冊を買いました。
その後のお茶会は、お茶もケーキもオススメで、かつテーブルの広いカフェを探しておいたので、そこへ行きました。3人それぞれが買ってきた本のプレゼンのようなことまでして、読み終わったら貸し合いっこしようと約束までしてしまいました。次の女子会も本屋テイストになるかもしれません。

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26 2月

小説を読んで冒険する

Posted in 読書的時間 on 26.02.15

小説を読んでいて、一番の醍醐味は、疑似体験ができるということだと思っています。人生は長いようで短いものです。人一人がちゃんと体験できる量なんて、きっと限られているはずです。だから、小説を読んで自分も体験した気持ちになるのです。特に、知らない土地へ行ったり自分の言葉の通じない国に行ったり、という冒険小説は大好きです。主人公の見たもの、聞いたもの、そのまま私の目となり耳となります。
船に乗ったら座礁して、無人島にたどり着き、何にもないところから生活するというお話を読み始めると、わくわくします。最後は、別の船に助けられるか、そのまま一人で朽ち果てるかわかりません。どちらにしても、無人島での生活ぶりはとても興味深いです。何日かするうちに、名前も知らない鳥や動物と仲良くなってなんとなく意思の疎通ができるようになると、一人の寂しさは紛れます。また、木の実や草も食べられるものがわかってきます。火を起こせるようになると、料理の幅や生活も広がります。現在の日常とはかけ離れた世界のことを、のんびり自分の部屋で読んでいることができるのです。
遠い島に旅行するという機会は、そうそうないと思うのです。でも、いつか、小説に出てくるような場所を旅してみたいものです。

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10 2月

格言の本を選ぶ

Posted in 読書的時間 on 10.02.15

お友達の誕生日に、本をプレゼントしようと思って本屋さんに行きました。お友達のイメージだと、可愛らしい小説が似合うかな、と思っています。文庫の棚と、女性作家の棚の前を歩きながら、お友達のイメージする本を探していきます。
ふと、そういえばあんまり本を読むという人ではなかったと思い出しました。文字を読むのが苦手で、新聞もとっていないし、テレビの取扱説明書はいつも代わりに読んであげるし、ブログは画像が中心です。そんな友達に、どんな本をプレゼントしたらよいでしょう。
ふと、文庫本サイズの一冊が目に留まりました。表紙は、緑のクローバーと赤い鳥の柄です。小さなモチーフが集まって、ポーチにしたいような可愛らしいがらです。私はその一冊を手に取りました。内容は、大きな会社の有名な社長さんが書いた格言の本でした。見開き2ページで一つの言葉について解説されています。一つの文章は短いし、すごく難しい単語が使われているわけでもありません。「後生大事」くらいは辞書を引いて読んで欲しいものですね。漢字も難しいものにはちゃんとふりがなが振ってあります。
私は、これをラッピングしてもらって、お友達にプレゼントしようと決めました。思い出した時に、見開き2ページを読むだけで元気がもらえます。

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27 1月

夜中に読まないで

Posted in 読書的時間 on 27.01.15

小説を読むのは大好きです。そして、布団に入ってから最後まで読むのがまたいいのです。次次と展開するストーリーに、ワクワクしてしまいます。
ただ一度、夜中に読んで失敗したなという小説があります。ホラー小説です。始めは、ミステリーというかサスペンスの要素もある推理小説だと思っていたのです。ところが、読み進むにしたがって何かが違う、と感じてきました。被害者は一人ずつ増えていくのに、根本的な部分の謎が一向に見えてこないのです。ただ事件が起きていき、解決しようとある場所に赴く人は二度と返ってこないのです。
そして最後に一人残った主人公が、ある場所に行くことになります。いわくつきの場所についての表現がおどろおどろしくて、それ以上読むのが怖くなってきました。私も、さすがにその頃には気がついていました。このお話は、推理小説ではなくてホラーなのだということです。
ラストは、主人公が解き明かしたのかどうか、よくわかりませんでした。謎は謎のまま、主人公もまたその場所に囚われて帰れなくなったみたいです。怖すぎて、きちんと読むことができなかったのです。ホラー小説を夜中に読んでしまったことを後悔しました。布団をかぶって寝るしかありませんでした。

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12 1月

ライトじゃないライトノベル

Posted in 読書的時間 on 12.01.15

ライトノベルと分類される小説があります。ライトというからには、中学生とか高校生のとっても軽いノリで文化祭とか体育祭とかの様子が描かれているものと思っていました。あるいは、中学生が異世界をめぐるロールプレイングゲームをそのままストーリーにしたようなものと思っていました。
とても可愛らしいキャラクターの表紙に、軽い気持ちで一冊を手に取って買って帰りました。読み始めてすぐに、何か違うなと感じました。主人公が、軽くて明るい男子ではなく、とっても人の心を深読みしてしまいすぐに悩む男子だったからです。読み進めていくと、もちろん好きな女子の話も出てきます。けれど、家族との確執があったり、小学校の時にいじめにあったという過去が出てきたりします。つまり、人間模様がいろいろあって、中学生にして人生を憂いているのです。軽くありません。どちらかというと、重いです。
それでも、最後まで読んでいくとなかなか面白いストーリーでした。男子の性格が変わるほどでもなく、女子とカレカノになるという訳でもないのですが、なんだか主人公の感情には深く共感できた気がしました。その作品は、シリーズ化されていて何冊か出ているので、今度は続きを読んでみようと思います。これから、どんな成長を見せてくれるのか、楽しみになってきました。

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27 12月

学校が舞台の小説

Posted in 読書的時間 on 27.12.14

学校に行かなくなってから、学校が舞台の小説が好きになりました。自分が学生の頃は、学校に通って時間割通りに授業を受けたりお昼を食べたり、ということがひどく窮屈に思えていたのでした。学校そのものは嫌いではなかったけれど、勉強はあまりしませんでした。
学校を卒業して働き始めると、確かに毎日三角関数は計算しなくていいし、工場の地図記号を知らなくても生きていけます。周りから無理に勉強しろと言われなくていいのは、楽です。平安時代が何年までだったかは、仕事には必要ないのですが、決算書の読み方はわからないと仕事になりません。学校に通っていたときとは違う勉強が必要になります。
そんな時に、学校で魔法を教えるという小説が好きになりました。シリーズが終わると、別の作家の学園ものの小説をよむようになりました。魔法学校というカテゴリの小説は、だいたい読みました。魔法という特殊能力についての考え方が真摯です。もちろん、魔法が出てこない学校ものも読みます。
中学生や高校生でも、進路や友達について悩むのは同じなのですね。魔法があってもなくても、壁にぶつかるのはしょっちゅうです。学校という世界で起こる様々な出来事は、世界の縮図なのですね。

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13 12月

古本屋さんの雰囲気

Posted in 読書的時間 on 13.12.14

古本屋さんっていいよね、と友達に話したら誰が触っていたのかもわからない本なんて、怖くて触れないし買わない、と一蹴されてしまいました。確かにたまに縁が黄ばんでいたり、本屋さんも埃っぽいところはあります。でも、そういうところにドラマが潜んでいるように思えるのです。古本をベースにした小説は、新旧謎解きの要素も含めていろいろあります。新しい方の古本屋さんの謎解きの話は、本屋大賞にノミネートされたほどです。
古本と古本屋さんが好きなのは、古本という存在そのものにドラマチックなストーリーが隠されているから、と思いたいからです。例えば、古本屋さんで買った小説本の中に、ストーリーとは全く関係のない買い物メモがはさんであったことがあります。前の持ち主はどんな人だったのか想像してしまいます。メモをはさんだままで本を売ってしまって、困ったことはなかったのでしょうか。
もしも小説家なら、この小さな出来事をドラマチックに想像してひとつの小説を書いてしまうのでしょう。残念ながら書けない場合には、いろんなことを想像するにとどまっています。つまりは、表面に表れていないドラマを感じ取ることができるのが、古本屋さんという場所なのです。

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30 11月

1人でカフェに行くなら本を1冊持っていこう

Posted in 読書的時間 on 30.11.14

この頃はおしゃれなカフェや居心地の良さをウリにしている喫茶店も増えていますよね。待ち合わせ場所として使ったり、友達や恋人、家族とゆっくり食事を楽しむ場として利用している人も多いと思います。私は、主に一人でのんびりしたい時に使うことが多いかな?本を持って行って、読書をするのが好きなんです。
回りを見回してみると、私のように読書をしている人というのが少なからずいます。ご年配の男性、主婦っぽい女性、大学生風…いろんな人が思い思いの本を持ち込んで読書に励んでいます。こういう時間って、なんだかいいなって思うんですよね。
カフェで本を読むと長居してしまうから、迷惑なんじゃないかって思ってできないという友達も居ます。でも、私としては「そこがカフェの本分じゃない?と思うのです。もちろん、お店側としては「飲み終わったら帰ってね」という気持ちも多少あるでしょう。でも、例えばものすごく混んでいるとかでなければ、お店側の迷惑には当たらないと思うんです。状況を見ながら、という感じですかね。
がやがやと他の人の声がすると集中できないという人は、音楽プレイヤーも持って行って、音楽を聞きながらでも良いかもしれません。日本語が聞こえると歌詞に気を取られて…と思うなら、クラシックとか音楽だけを純粋に楽しめるものが良いかもしれませんね。
カフェでのんびり心をほぐすという点では、本っていいアイテムだと思いますよ。

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