明かり一つで読書時間

できるだけ、フラットな方がいい。読書をするのに、携帯やパソコンは必要ない。少しの明かりと、落ち着ける空間があればいい。

23 9月

印刷技術、ありがとう

Posted in 読書的時間 on 23.09.14

少し前のことですが、新聞に趣味の講座の一覧が、比較的大きな写真付きで載っていました。その中に和本を作ろうというものがあり、すごく興味をひかれました。予定があわずに参加は見送ったのですが、あの紐で閉じた昔の本、作れるんですね。紐で閉じられた本というと、祖母の家にあった昔話の本を思い出します。それはお土産屋さんで売られている小さなものでした。箱に入った三冊セットです。普段読んでいる本よりページの開きが悪くて読みにくかったのですが、珍しい形だったので子供の私はとても興奮しました。そういえば祖母の持っていたご朱印帳も紐で閉じられていましたっけ。昔の本について子供の頃驚いたことはほかにもあります。それはすべての本を、書き写していたということです。印刷機がないから当然ですけど、大変ですよね……しかも当時は筆ですし、修正ペンもありませんし。写本を作るために文字のきれいな人は重宝されたと聞いたこともあります。少数の本をみんなで回し読みしていたのでしょうか。それに昔の人の文字は崩し文字ですよね。私は絶対読めません。今の印刷された文字は読みやすくてありがたいことです。ということで結論は、印刷技術が発展してくれてよかったということです。

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06 9月

一冊を迎えるために片付けを

Posted in 読書的時間 on 06.09.14

どうしても欲しい漫画があったので、久しぶりにちょっと遠くの、大きめの本屋に行ってきました。せっかくなのでゆっくり見て回ったのですが、本屋は危険ですね。「これ面白そう。読んでみたい」と手に取った本が、気づけば片手の指の本数では足りない数になっていました。私は漫画を一冊買いに来たはずなのに、なんてことでしょう。全部買ってしまおうか、厳選して買おうか悩んだ結果、目的の漫画以外は諦めるという結論に達しました。だって、どれも読んでみたくて、選びきれなかったんです。それならいっそ次の機会に、ということですね。自宅には積読本もあるので……泣く泣くです。いつか、欲しいだけの本を全部買って、ひたすらに読むという生活ができたらなあと、子供の頃から思っています。もちろん、それを保存する本棚も常備されていること前提ですよ。もういっそ本屋に住んでしまいたいくらいです。諦めた本は題名をチェックしてきたので、後日順番に購入しようと思っています。とりあえずは、買ってきた漫画を読みましょう。このために過去の作品全部読み返したので、今までの内容もばっちりですし、本棚には、ちゃんとこの一冊のための置き場所もつくってありますからね。そのくらい楽しみにしていたのです。

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29 8月

本の色褪せ比較

Posted in 読書的時間 on 29.08.14

自室の本棚の本を見ていると、すごく昔の本なのに紙の色が変わっていないものもあれば、最近のものなのに茶色くなってしまっているものもあります。焼けているほうは日の当たる場所にあったのかもしれませんが、それにしても一方は二十年近く前で白く、一方はつい二年ほど前で茶色いとなると、そうとも言い切れない気もします。違う出版社のものなので、紙質の問題なのでしょうか。一般的に小説より漫画の方が色褪せが早い気はします。小説の紙は漫画と比較するとつるっとしていますもんね。漫画の方は、昔で言うわら半紙に近いような感じです。小説の方がいい紙を使っているということなのかな。でもつるっとしたほうがいいのなら、雑誌の紙はもっと上質っていうことになりますね。確かに雑誌はあまり色変わりしませんが……。紙に詳しい人が聞いたらなにを言っているんだと思うようなことを書いていますね。小説や漫画を読むだけではなく、こういう知識についても調べてみた方がいいかもしれません。そうしたらもっともっと本に愛着が湧く気がします。ああでも、それで本に名前を付けるようになったりしても困りますね。我が家にはぬいぐるみがたくさんあるんですが、全部名前がついているんですよ。手放せなくて困っています。

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13 8月

理解必須のデザイナー

Posted in 読書的時間 on 13.08.14

アートディレクションという言葉を聞きました。アートだから、美術。ディレクションだから、指示。美術を指示する人?私にわかったのはそのくらいでした。調べてみれば、その方のお仕事は、演劇の舞台のパンフレットやグッズなどを作るお仕事ということ。そんな仕事があるのか!と思いました。商品があるのだから、それを作る人がいるのは当然です。しかし私はそれを知りません。自分がいかに世の中のことを知らないか、いいえ、考えようとして考えていないのか、思い知った気がしました。ブックデザイナーという仕事があるそうです。本の装丁を考える人のことです。表紙のデザインや紙の質など決めて、一冊を作り上げるのです。本の表紙は当然、きちんと内容を理解したうえで、イメージに沿うものを作らなければなりません。さらに人目を引くことも大切でしょう。デザインしたものは一度に何千冊、何万冊となりますから、ミスも許されない、大変な仕事です。やりがいはかなりあるでしょうね。そういえばいつだったか、本の表紙コンクールという企画を見たことがあります。本といえば大抵評価されるのは作家さん。でもそのときはみんなが表紙に注目するのです。素晴らしいですね。私も表紙買いした本を何冊か持っています。

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27 7月

過去も今も歴史のひとつ

Posted in 読書的時間 on 27.07.14

だいぶ昔のことです。当時友人は、長くブログを書いていました。日記帳に書く日記のような、日々の生活を書いたブログです。それを自分でプリントアウトして、一冊の本にしたことがあります。自分の思い出のために、と長い時間と手間をかけ作ったその本は、二冊。一冊は当時付き合っていた彼氏に渡したと言っていました。それが今は、印刷屋さんで作ることができるそうですね。一冊からの、オンデマンド印刷。小学生の頃、学級だよりというものがありました。一年の終わりには、担任の先生の指導の下、たくさんのプリントを集め、自分の作文なども追加して、手製の本を作ったものです。すっかり色あせてぼろぼろで、ガムテープで修理されながらも、その本は今も家のどこかにあります。それがもしかしたら今は、担任の先生のパソコンデータをもとに、印刷屋さんで印刷だったりして。そんなことを想像しました。その想像が正しいかはわかりませんが、時代を感じます。便利な今も、少し手間のかかった昔も、どちらも私が生きてきた、生きている世界です。どちらがいいとか悪いとかではなく、思い出として、現在として、両方を大事にしていきたいと思います。そして伝えるべきものは、伝えていけたら嬉しいです。

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10 7月

本について語り合う

Posted in 読書的時間 on 10.07.14

誰かと本について語り合うことはありますか?
読書というのは、孤独な趣味です。一人で読んでいても、この本はすごい!この感動と驚きを誰かに伝えたい!と思うこともしばしばありますよね。読書をする時はもちろん一人だけれど、読んだ本の感想や、おすすめの本の情報交換などをすれば、それは孤独な趣味ではなくなります。読書が好きな人には積極的に人とコミュニケーションを取る人はあまりいないかもしれませんが、そのまま自分の殻に閉じこもったままだと、寂しいですよね。それに、コミュニケーションを取るのが苦手な人でも、本のことなら楽しくおしゃべり出来るのではないでしょうか。
私は学生の頃周りに本を読む人が少なく、人と本の感動を共有し合う機会が少なかったのですが、その分、読書好きを見つけると、とても嬉しくてすぐに仲良くなった記憶があります。大人になってからは、学生の頃より周りに本を読む人が増えて、共有し合う機会が増えました。そのおかげで、自分が今まで読んだことのないジャンルに挑戦したりと、世界が広がった気がします。
みなさんも、読書好きの人を見つけて、本について語り合ってみてください。本を読んでいるだけでは分からない世界が見えてくるかも知れませんよ。

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23 6月

行きつけの本屋さん

Posted in 読書的時間 on 23.06.14

私には、行きつけの本屋さんがあります。私の家の近くには割とたくさんの本屋さんがあって、商店街に入っているような町の本屋さん、古本屋さんも入れると、その数は20近くにもなると思います。こうして改めて数えると、すごい数の本屋さんに囲まれていて、本好きの私にとってはとてもラッキーなことだと気付かされます。その中でも私が行きつけにしている本屋さんは、駅の近くにあったり、ポイントカードを持っていたり、というのもよく行く理由だとは思いますが、何より、私はその本屋さんの雰囲気が好きなのです。駅の近くのショッピングモールの中に入っている本屋さんだというのに、その規模はそんなに大きくないし、そのショッピングモールが開店した当初からもう何十年もやっているので、馴染みがあるというのが最大の理由かもしれません。そして、最近駅ビルの中に大型書店が出来たことで、多くのお客さんがそっちに流れてしまい、そのことは本屋さん側からすれば良くないことかもしれませんが、常連の私からすると、人が多くなく、落ち着いてゆっくり本を見ることが出来るので、良かったな、と思います。店員さんとも顔馴染みになり、会話をするようになります。行きつけの本屋さんがひとつあると、素敵だと思いませんか?

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09 6月

外で本を読む

Posted in 読書的時間 on 09.06.14

みなさんはどこで本を読むことが多いですか?私は基本的に家で、寝る前に布団の中で読むことが多いです。でも、たまには外で読んでみるのもいいですよね。外で読むと言っても、電車やバスの中、人を待っている時、仕事の休憩時、というような隙間時間に読むということではなく、読書を目的に外に出掛けてみる、ということです。
外で読書をする場所として、大きく二つに分けられると思います。一つ目は、公園です。夏は暑く、冬は寒いかもしれませんが、お休みの日の昼下がりに、緑あふれる広々とした公園で、木の陰のベンチに座って読書をするというのはどうでしょうか。風が気持ちいいかもしれませんね。近所にそのような大きな公園があれば、散歩も兼ねていい運動になると思います。
近くに公園がない、屋外で本を読むのはちょっと……という方は、二つ目、カフェで読んでみるのはいかがでしょうか。チェーン店のようなカフェで読むのもいいし、マスターが一人で営んでいるような、町なかの喫茶店に入ってみるのもいいですね。
読書というのは一人でする行為なので、どうしても引きこもりがちになってしまいます。外に出ることによって、一人きりだった世界が、広がるかもしれません。みなさんも、次の週末は外に出てみませんか?

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22 5月

眠れぬ夜のおともに取説

Posted in 読書的時間 on 22.05.14

眠れない夜って、誰にでもありますよね。そんな夜は読書をするという人も多いと思いますが、夢中になってしまって逆に全然寝付けない、なんてこともあります。まあそれはそれで楽しい時間ではありますが、翌朝起きるのは辛い。そんなことを考えていたある日、驚きの策を聞きました。眠れぬ夜のお供に取扱説明書を、というものです。機械物には大抵ついている説明書。そんなにじっくり読んだことはないけれど、確かにあれなら眠くなりそう。だっておもしろいストーリーはないですし、文字も小さくて見にくいですからね。そのうち飽きて、目が疲れて目を閉じて、そのままぐっすり朝までなんてことになれる気がします。でも問題はどんな説明書を持ちだすかですよね。最近のは厚いものが多いから、うっかり下手に選ぶと持っている手が辛そうです。同じ理論で言うならば、生命保険の約款なんかもいいかもしれません。細かい字で難しいことが書いてあるから、目と頭が疲れて眠れるかもしれません。……私は絶対読みたくないですけど。だって難しすぎるんですもの。もっと簡単な文章で書いてくれたらいいのに、大抵回りくどく書いてありますからね。まるで法律が書いてある文書のようです。でもどうしても眠れない夜は、説明書か約款。試してみてもいいかもしれません。

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10 5月

キャラが立つということ

Posted in 読書的時間 on 10.05.14

図書館でためしに一冊借りた本が面白くて、朝一番に続きを借りに行きました。もうだいぶ昔のライトノベルです。最近、一般小説や児童文学を読む機会が多く、ライトノベルは手にとっていませんでした。でも読みだすと、一気に読めますね。一般小説がストーリーで読ませるのならば、ライトノベルはキャラで読ませる気がしました。決して内容が薄いと言っているわけではありません。キャラの立った登場人物がいるということです。以前、キャラが立つという意味がわからなくて調べたことがあったのですが、説明文は多々あれど、「二次創作をしたくなる人物」というのが一番端的で一番納得できました。二次創作とは原作の世界をもとに、別の人物が話を作るものです。シャーロック・ホームズとかは多いですよね。二次創作というよりオマージュと呼ぶようですが。ちなみにオマージュという言葉は、その作品に尊敬をこめたという意味が含まれるようです。ホームズもかなり特徴的な人物でした。シャーロキアンなんて呼ばれる人が多く存在するのも納得できる大きな魅力を備えています。そうそう、図書館ではそんなホームズのオマージュ作品を見かけたんですよ。一度にたくさんは読めないので、題名と作者をメモして帰ってきました。今度ぜひ、借りたいと思います。

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